アメリカ駐在で渡米した直後、最初に困るのが移動手段です。 まだ車がない、土地勘がない、米国番号も整っていない、空港では荷物も多い。そんな状態で、ホテル、仮住まい、銀行、携帯ショップ、スーパー、家具家電の買い出しへ動く必要があります。
結論として、渡米直後はUber/Lyftを両方入れておき、空港到着から車購入までのつなぎとして使うのが現実的です。数週間〜数か月で車を買う予定でも、最初の数日はライドシェアがあるだけでかなり楽になります。
まず準備するもの
- UberアプリとLyftアプリを両方入れる
- 米国で使えるクレジットカード/デビットカードを登録する
- Telloなどで米国番号を用意し、SMS認証で詰まらないようにする
- 空港のRideshare / App Pickupエリアを確認する
渡米直後にUber/Lyftが必要になる場面
| 場面 | 使い方 | 注意点 |
|---|---|---|
| 空港→ホテル/仮住まい | まずUber/Lyftで移動。荷物が多いならXLを検討 | 空港の乗車場所が通常の車寄せと違うことがある |
| 銀行口座・携帯ショップ | SSN、銀行、スマホ回線の手続きで何度か使う | 予約時間に遅れないよう余裕を持つ |
| スーパー・家具家電の下見 | Target、Walmart、Costco、家具店への移動 | 大量購入は配送やレンタカーの方が安い場合あり |
| 車購入前のつなぎ | 通勤、買い物、内見、試乗に短期利用 | 毎日使うと高い。早めに車/レンタカー/公共交通へ切替 |
UberとLyftはどちらが良い?
答えは、最初はUber、慣れてきたらLyftも比較です。Uberは日本でも使えるため、日本にいるうちにアプリを入れてアカウント作成・支払い方法登録まで進めやすいです。一方、Lyftは日本では基本的に未対応なので、米国到着後にアプリを入れて登録する流れになりやすいです。
体感としては、同じ区間でもLyftの方が安く出る場面があります。特に空港、雨の日、イベント後、通勤時間帯は料金が変動しやすいので、米国生活に慣れてきたらUberとLyftの両方で見積もりを出してから決めるのがおすすめです。
| 比較項目 | Uber | Lyft |
|---|---|---|
| 対応エリア | 広い。空港でも使いやすい | 都市部では十分強い |
| 価格 | 時間帯で変動。高い時は高い | Uberより安いことがある |
| 紹介導線 | 紹介コードを入力 | 紹介リンクから登録 |
空港到着時の注意点
空港では未許可タクシーの呼び込みに注意
アメリカの空港では、いまだに到着ロビーや出口付近で「Taxi?」「Ride?」と声をかけてくる未許可タクシー・白タクの呼び込みがあります。正規のタクシー乗り場やUber/Lyftの乗車場所へ行く前に声をかけられ、そのまま乗ると、相場より高い料金を請求されることがあります。
特に日本便が到着する時間帯は、日本人旅行者・駐在員・家族連れがまとまって出てくるため、声をかけられやすい印象があります。英語に慣れていない、長時間フライトで疲れている、スーツケースが多い、子ども連れで急いでいる、という状態だと判断が鈍りやすいので注意が必要です。
到着ロビーで向こうから「Taxi?」「Uber?」「Ride?」と声をかけてくる人には注意が必要です。親切そうに見えても、その場でついていかず、公式Taxi StandまたはUber/Lyftアプリで指定された乗車場所に向かってください。
- 到着ロビーで声をかけてくる人の車には乗らない
- タクシーを使うなら、空港の公式Taxi Standへ行く
- Uber/Lyftを使うなら、アプリで車両番号・ドライバー名・乗車場所を確認する
- 料金はアプリ上で確認し、現金交渉には乗らない
- 不安なら空港スタッフや案内カウンターに確認する
この意味でも、Uber/Lyftを事前に入れておく価値があります。アプリ上で行き先、概算料金、車両情報、ドライバー名を確認できるため、到着直後に知らない人と料金交渉する必要がありません。疲れている到着日ほど、移動手段はアプリで決めておく方が安全です。
アメリカの空港では、Uber/Lyftの乗車場所が通常の到着階ではなく、専用のRideshare Pickupエリアになっていることがあります。空港によってはターミナル、階、柱番号、ゾーンを指定されます。アプリ上の案内を見ながら、荷物を持って移動する前に乗車場所を確認してください。
家族連れやスーツケースが多い場合は、UberXや通常Lyftでは狭いことがあります。スーツケース4個以上、チャイルドシート、ベビーカー、大型荷物があるなら、XLや大型車を検討した方が安全です。
駐在の渡米時は、スーツケース、機内持ち込み、ベビーカー、チャイルドシート、子どもの荷物などで、普通のタクシーや通常のUberXでは入りきらないことがあります。家族帯同やスーツケースが3〜4個以上ある場合は、最初からUberXLやLyft XLなど大型車を呼ぶ方が安全です。
通常車より料金は上がりますが、空港で車を呼び直す、荷物を分ける、未許可タクシーに流されるリスクを考えると、到着日は大型車を選ぶ価値があります。
米国番号があると登録とSMS認証が楽
Uber/Lyftはアプリ登録、本人確認、ドライバーとの連絡、緊急時の連絡で電話番号が関係します。日本番号でも使える場合はありますが、渡米後に長く使うなら米国番号を持っておく方が楽です。
Telloで米国番号を先に用意しておくと、Uber/Lyftだけでなく、銀行、クレカ、Uber Eats、学校、病院、各種アプリのSMS認証でも使いやすくなります。
Tello/eSIMを駐在前に準備する記事を見る毎日Uber/Lyftを使うのは高い
Uber/Lyftは便利ですが、毎日使うとかなり高くなります。片道$15〜$30の移動でも、往復で$30〜$60。これを10日続けると$300〜$600です。渡米直後のつなぎとしては優秀ですが、長期的には車購入、レンタカー、社用車、公共交通、徒歩圏の住居選びを考えた方がよいです。
| 使い方 | 向いている期間 | 目安 |
|---|---|---|
| Uber/Lyft | 到着直後〜数週間 | 短距離・単発移動向け |
| レンタカー | まとめ買い・内見・週末 | 数日まとめて動くなら有利 |
| 車購入/リース | 中長期 | 通勤・家族帯同なら早めに検討 |
Uber/Lyftは、日本にいるうちにアプリを入れて、アカウント作成、支払い方法登録、紹介コード/紹介リンクの確認まで済ませておくのがおすすめです。アプリ自体は海外でも使えるため、米国到着後に空港Wi-FiやホテルWi-Fiで慌てて登録するより安全です。
ただし、米国到着後にSMS認証や電話番号確認が求められることがあります。長く使うなら、Telloなどで米国番号を準備しておくとさらにスムーズです。
渡米前チェックリスト
- Uberアプリを入れる
- Lyftアプリを入れる
- Uber紹介コード xgvkmk9ym45k を控える
- Lyft紹介リンクを開けるようにしておく
- Telloで米国番号を準備する
- 空港到着後のホテル/仮住まい住所を英語で控える
- スーツケース数が多い場合はXL料金も想定する
Uber/Lyftは移動、Telloは米国番号、Wiseは初期費用送金、Rakutenは家具家電購入のキャッシュバック。渡米前にまとめて整えると到着後が楽になります。
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