Biltカードで家賃ポイントはまだ狙える?駐在員が注意すべき支払い条件

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開示: この記事には紹介リンク・広告リンクが含まれる場合があります。リンク経由で申し込み・登録した場合、紹介者に特典が発生することがあります。条件は変わるため、申込前に公式画面で最新条件を確認してください。

毎月支払う家賃でポイントを稼げるとしたら魅力的だと思いませんか?今回は、アメリカ駐在員が家賃のカード払いでポイントを稼げるBiltカードをご紹介します。

アメリカのクレジットカードと発行順
カードは特典だけでなく、発行順と年会費回収で見ます。

駐在員の判断メモ

クレカは「作れるか」より、発行順と年会費回収で見ます。

駐在員はSSN取得直後の信用履歴が薄いため、目先の特典だけで申し込むと5/24や審査順で損をしやすいです。

  • FICOと申込履歴を崩さない順番を優先。
  • 年会費カードは実際に使う特典だけで回収を見る。
  • 迷ったらランキングより先に発行順ロードマップを確認します。
目次

エグゼクティブサマリー

Biltカードは、家賃でポイントを貯めたいアメリカ駐在員には有力です。ただし、家賃支払い条件、月5回利用、ポイント移行先、不正利用時の管理まで理解して使うカードです。

  • 年会費無料で、家賃支払い手数料を避けながらポイントを狙える点が最大の強みです。
  • 価値が出やすいのは、JALやHyattなど実際に使える移行先がある人です。
  • 普段使いを広げすぎず、家賃・Rent Day・高還元カテゴリ中心に使う方が管理しやすいです。
  • 不正利用やサポート対応への不安もあるため、通知、明細確認、カードロック手順は事前に確認しておくべきです。
Biltカードのおすすめ度:★★★☆☆ 3/5

★★★☆☆

家賃支払いでポイントを狙える点は魅力ですが、駐在員全員に無条件でおすすめできるカードではありません。家賃の支払い方法、手数料、Bilt側の条件変更リスクを確認したうえで、家賃で確実にポイントを取れる人向けの中評価カードです。

Biltカードの基本情報

Biltカードは、Wells Fargo銀行発行の年会費無料Mastercardです。最大の特徴はアメリカの家賃をカード払いすることによりポイントが貯まる点です通常、アメリカで家賃をカード払いすると2~3%の手数料が課されることが多く、ポイントを得ても手数料で相殺されがちですが、Biltカードならその手数料が無料になる上にポイントまで獲得できます。賃貸物件の管理会社がカード払いに対応していない場合でも、Biltのアプリ経由で支払えば代理で小切手を送付してくれるため安心です。

基本的スペック

  • 発行会社: Wells Fargo(提携: Bilt Rewards)
  • 国際ブランド: Mastercard
  • 年会費: 無料
  • 家賃支払い手数料: 無料(Bilt経由で支払う場合)
  • 外国為替手数料: 無料
  • 主な特典: 家賃の支払いでポイント付与、旅行・食事で高還元、ポイントの提携先移行、多彩な旅行保険、携帯電話保険 など

Biltカードは2021年に登場した比較的新しいカードで、2023年には大手旅行サイトThe Points Guyの読者投票でベスト年会費無料クレジットカードにも選出されました。次章から、その具体的なポイントプログラム内容や特典を詳しく見ていきましょう。

アメリカの駐在が決まったら、家賃の支払いは自分で行うと会社と交渉してみてください。アメリカの家賃をカード払いし、ポイント生活ができるかどうかが決まる重要な第一歩す。家賃の支払いは会社⇒大家ではなく、会社⇒自分⇒大家ということです。
会社からその理由を聞かれると思いますが、その理由は簡単です。会社契約できる物件が極めて限定的で足元を見られるということです。これ、ホントです!!!
(念のためですが、決してポイント目的とは言わないように。)

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ポイントの貯め方(獲得方法)

Biltカードで効率よくポイントを貯める方法をカテゴリー別に解説します。Biltカードは利用シーンに応じて以下の還元率でBilt Rewardsポイントが付与されます。

家賃支払い: 1ポイント/$1

毎月の家賃支払い1ドルごとに1ポイント獲得できます。年間最大100,000ポイント貯めることができ、月々約$8,300までの家賃がポイント付与対象になります。通常ポイント獲得の難しい高額の家賃からリワードを得られるのは大きな魅力です。なお家賃支払い分のポイントを得るには、毎月少なくとも5回のカード利用(※家賃以外の利用を含む)が必要なので注意してください。1ヶ月の間にカード利用が4回以下だと、その月の家賃分ポイントも含め一切ポイント付与されません

旅行: 2ポイント/$1

航空券代、ホテル宿泊代、クルーズ、レンタカーなど旅行関連の支出は1ドルあたり2ポイント付与されます。例えば出張やバケーションの航空券・宿泊費をこのカードで支払えば、効率よくポイントを獲得可能です。ライドシェアのLyftも旅行カテゴリーに含まれますが、BiltとLyftのアカウントを連携すると1ドルあたり最大5ポイント(5%還元)にブーストされます。※Lyftを頻繁に利用する方は連携をお忘れなく。

ダイニング(外食): 3ポイント/$1

レストランでの食事やデリバリー/テイクアウトなど飲食関連の支出では1ドルあたり3ポイント獲得できます。外食の多い方には嬉しい高還元率です。さらに、Biltと提携している特定のレストランではポイント5倍(5%還元)のキャンペーンも行われており、都市部を中心にBiltアプリで提携レストランを探せます。

その他の買い物: 1ポイント/$1

上記以外の日常の支出は基本還元率1%(1ドル=1ポイント)となります。スーパーやドラッグストア、オンラインショッピングなど通常利用でコツコツ貯めましょう。

Rent Dayボーナス

Biltカードには毎月「Rent Dayボーナスがあります。毎月1日限定で、家賃以外の利用分のポイントがすべて2倍になるキャンペーンです。例えば1日にレストランで$50利用すれば通常150ポイントのところ300ポイントに、航空券$200購入なら通常400ポイントが800ポイントになります。このRent Dayボーナスで得られる追加ポイントは月最大10,000ポイントまでと上限も十分高く設定されています。

裏技

銀行からAutopayで自動引き落としすると安くなる支払いがあると思います。例えば、筆者の場合Verizonのインターネットやテレビは銀行引き落としとすることで割引されています。実は、Biltカード作成と同時にWells Fargoで自動的に銀行口座が開設されており、Verizonの支払いをWells FargoでAuto payにすると家賃と認識されポイントが付きます!!ぜひお試しください。

筆者は日本のAmazonで毎週1ドルずつ、Biltカードでオートチャージ機能を利用し自動的にギフトカードを購入/チャージする設定にし、4回分の利用は自動的に消化させています。

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ポイントの使い道(Biltポイントの活用方法)

貯めたBiltポイントの賢い使い方について説明します。Biltポイントは汎用性が高く、特に旅行好きの方にとって価値の高い使い道が用意されています。

航空会社のマイルに移行

Biltポイントの最大の魅力は、主要航空会社のマイルに1:1の等価レートで移行できることです。現在、計13社の航空マイレージプログラムと提携しており、例えばユナイテッド航空アラスカ航空エールフランス/KLMブリティッシュ・エアウェイズエミレーツ航空など世界各地の航空マイルに交換可能です。交換レートは基本的に1 Biltポイント = 1マイルとなっています。これにより、貯めたポイントを活用して特典航空券に交換したり、必要なマイルを補填してビジネスクラスへのアップグレードに使ったりできます。

ホテルのポイントに移行

航空マイルだけでなく、主要ホテルチェーンのポイントにもBiltポイントを等価交換できます。提携しているのはヒルトンマリオットハイアットIHGホテルズアコーホテルズの5グループです 。例えばHyattのポイントに替えて無料宿泊特典に使ったり、Marriottのポイントに交換して上級会員資格取得の足しにする、といった応用が可能です。航空マイル同様1ポイント=1ポイントで移行できます。

Biltトラベルポータルで旅行商品に交換

Biltは独自のオンライン旅行予約サイト(Bilt Travel Portal)を運営しており、ポイントを使って航空券やホテル、レンタカー、ツアー代金を直接支払うこともできます。ポイントの価値は1ポイントあたり固定で1.25セントと設定されており、例えば20,000ポイントで$250分の航空券を購入可能です※ポイントの価値1.25セントは、クレジットカード業界の標準的なトラベルポータル還元率(例: Chase Sapphire Preferredの1.25セント)と同等で、悪くないレートと言えます。

家賃の支払いに充当 / 将来の頭金に貯蓄

家賃の支払いに充当する / 将来の頭金に貯蓄する: 他のユニークな使い道として、アメリカの家賃をカード払いして貯めたポイントを今お住まいの家の家賃支払いにあてることもできます。具体的には、Biltのプラットフォーム上でポイントを使って翌月の家賃の一部を支払うことが可能です。

フィットネスやショップで使う

Biltはライフスタイル特典も備えており、提携するフィットネスクラスの受講料にポイントを充当できます。おおよそ1クラスあたり1,600ポイント~で利用可能とのことです。また、Bilt Collectionと呼ばれる限定アイテムのカタログから、アート作品やインテリア、アパレルなどをポイント交換で入手することもできます。

筆者おすすめの使い方

筆者は、JALやAAが予約でき燃油サーチャージもかからないAlaskaマイル一択です!

このように、Biltポイントは航空マイルやホテル宿泊への交換を中心に多彩な使い道があります。特に価値が高いのはマイル・ホテルポイントへの移行で、ポイント価値を1ポイント=2セント以上に引き上げることも可能です。Bilt自身もポイントの価値は旅行用途が最も高く、それ以外の交換は「大幅に価値が下がる」と言及しています。

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旅行関連特典・付帯サービス

Biltカードには旅行好きに嬉しい付帯特典も豊富に備わっています。その多くは年会費無料カードとは思えないほど充実しています。

旅行保険(トラベルプロテクション)

BiltカードはWorld Elite Mastercardのステータスを持つため、各種旅行保険が付帯しています。主な保険・補償として以下が挙げられます。

  • 旅行のキャンセル・中断保険:旅行出発前のキャンセルや旅程途中の中断が、病気や天候などの場合、事前に支払った旅行代金の損失を補償してもらえます。
  • 旅行の遅延補償:旅行中にフライトが長時間遅延したり、乗継便に乗れず足止めを食らった場合、宿泊費や食事代など必要な出費を補償してもらえます。Biltカードの場合、6時間以上の遅延で適用となり、1人1日あたり最大$200(旅全体で最高$1,800まで)補償されます。
  • レンタカー保険:旅行先でレンタカーを借りる際、このカードで支払えば車両の損害補償が自動付帯されます。万一事故や盗難でレンタカーに損害が発生した場合、修理代等を最大$50,000まで補償してくれるので、レンタカー会社の高額な保険に加入しなくても安心して借りられます 。

スマートフォン保険

Biltカードで毎月の携帯電話料金を支払うと、万が一のスマホの破損・盗難を補償する保険が付帯します。これはCell Phone Protectionと呼ばれる特典で、年間最大$800/件、$25の自己負担で修理・交換費用を補償してくれます。

購入プロテクション

Biltカードで購入した商品が破損・盗難に遭った場合、購入日から90日以内であれば補償される「Purchase Security」も付帯しています。上限金額はありますが、新品ガジェットをうっかり壊してしまった際などに心強い保護となります。

コンシェルジュサービス

ワールドエリートMastercard特典として、24時間利用可能なコンシェルジュデスクも利用できます。レストランの予約や旅行先でのおすすめ情報の紹介など、日本のプラチナカードにも似たサービスを無料で活用できます。

海外利用手数料無料

前述の通り、このカードは海外で利用しても手数料が一切かかりません年会費無料カードで海外手数料なしのものは意外と少なく、Biltカードはその点でも優秀です。

※なお、Biltカード会員向けに毎月1日のRent Day特典としてホテル会員ステータス付与などのキャンペーンが行われることもあります(過去にはHiltonのゴールド会員資格を期間限定で提供した例があります)。期間限定プロモーションの案内はBiltアプリ内のお知らせやメールで届くので、見逃さないようにしましょう。

Biltで得しやすい人、合わない人

続いて、Biltカードのメリット・デメリットを整理します。他のクレジットカードと比較した際の強み弱みを把握し、自分に合ったカードか検討する材料にしてください。

使う価値が出る場面

  • 年会費無料で維持コストゼロ: 年会費が完全無料なのでコストを気にせず保有できます。
  • アメリカの家賃でポイントが貯まる唯一のカード: 家賃という大きな固定費でポイントを獲得できる点が最大の強みです。他社のサービスでは手数料負けするケースが多い中、Biltは手数料ゼロで1%還元を実現しています。
  • 旅行・外食で高還元: ダイニング3%・旅行2%還元と、年会費無料カードとしてはトップクラスの還元率です 。
  • ポイントの交換先が豪華: ポイントの交換対象にはユナイテッド航空やハイアットなど一流の航空会社・ホテルプログラムが多数含まれます。「高価値な特典航空券に交換できるポイント」として評価されています。
  • ポイントの価値が高い: 銀行系ポイントの中でもBiltポイントは業界最高水準の価値と評されています。実際、米銀行のポイント価値比較ではBiltが1位(2位Amex MR、3位Chase UR)との調査もあります。
  • 付帯保険が充実: 年会費無料にもかかわらず付帯保険が非常に充実。また海外手数料も無料です。
  • クレジットヒストリー構築に貢献: 家賃をカード払いすることで、今までクレジット履歴にならなかった家賃支出が信用情報に反映されるようになり、「クレヒス育成」にも一役買ってくれます。
  • ポイント有効期限が無期限: ポイントに有効期限がなく、好きなタイミングまで貯めておけます。

先に確認したい弱点

  • 月5回以上利用しないとポイントが付かない: 前述の通り、このカードは月に5回以上の利用実績がないと、その月の全ポイント(家賃分含む)が没収されてしまいます。
  • 入会ボーナスがない: Biltカードには目立ったサインアップボーナスがありません
  • ポイントの現金換算価値は低め: Biltポイントは旅行やマイルへの交換で高価値を発揮しますが、現金や請求額相殺への交換レートは低めです。
  • 家賃支払いがない人には魅力半減: 持ち家の方や家賃を払っていない人にとって、Biltカード最大のメリットである家賃ポイントが活かせません。
  • 利用シーンが偏る可能性: 家賃や旅行・外食に特化したリワード設計のため、それら以外の支出では1%還元と平凡です。他に高還元のカードを持っている場合、Biltカードの出番が月数回の小額決済+家賃のみになりがちです、このカード“1枚で全てまかなう”のは難しいです。

以上のように、Biltカードはアメリカの家賃をカード払いすることでポイントが得られる為、賃借人優遇のリワードに特化したカードであり、その点が諸刃の剣とも言えます。次の項目では、こうした特徴を踏まえてどんな人にこのカードがおすすめかを整理します。

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どんな駐在員なら使いやすいか

Biltカードはアメリカの家賃をカード払いすることでポイントが貯まるといった他に類を見ない特性から、人によって向き不向きがはっきり分かれます。以下におすすめできる人のタイプと、あまりおすすめできない人のタイプを挙げます。

◎ おすすめな人

  • 毎月家賃を払っている人: アメリカで家賃を払っているならカード払いでポイントが貯まるBiltカードは持っていて損はありません
  • 外食や出張・旅行が多い人: 日常的にレストラン利用や出張旅行が多い方にも向いています。ダイニング3x・旅行2xの高還元で効率よくポイントが貯まり、さらに毎月1日のRent Dayを活用すればそれ以上のリターンが望めます。年会費無料カードでここまで食事や旅行に強いカードは希少です。
  • 年会費を払わず旅行特典を享受したい人: 海外旅行保険やスマホ保険、コンシェルジュサービス等を「タダで」手に入れたい人にもBiltカードは適しています。年会費無料なのにプラチナカード並みの保険が付くので、クレジットカードにお金をかけずに手厚い特典だけ欲しいという欲張りなニーズにも応えてくれます。
  • ポイントをマイルやホテルに交換して旅行している人: Biltカードは新たなポイント源として使いやすいです。特にユナイテッド航空やアラスカ航空など他のポイントからは移行できないマイルを稼ぐ手段として有用です。
  • アメリカでクレジットスコアを育てたい人: 「クレジットヒストリーを早く構築したい」という方にもBiltは一考の価値ありです。年会費無料のカードとしては比較的入手もしやすいため、最初の1枚・2枚目として検討するのもよいでしょう。

× おすすめできない人

  • 家賃支払いがない人: 会社が直接大家に家賃を振込んでいる方は、Biltカードのメリットは薄いです。
  • ポイントよりキャッシュバック派の人: 貯めたポイントを旅行よりも現金値引きに使いたい人には不向きです。Biltポイントは現金化すると価値が低くなりがちで、最初から現金還元のカードを使う方が得策です。
  • カードの利用頻度が極端に少ない人: クレカ自体あまり使わない人も注意が必要です。月5回未満の利用ではポイントがもらえないため、利用癖のない方だと結局ポイントを取りこぼしてしまいます。
  • 今すぐ大きなポイントが欲しい人: 入会ボーナスでポイントを稼ぎたいような短期集中型の目的には合いません。Biltには公式な入会特典がないため、Biltは長期で育てるといった使い分けが必要になります。

以上をまとめると、Biltカードは「アメリカで家賃を払っていて、カード払いでポイントを貯めて旅行に行きたい人」に合いやすいなカードと言えます。逆に、家賃支出がなくポイントに興味が薄い方には無理に作る必要はありません。ただし年会費無料なので「とりあえず作って様子見」もしやすいカードです。

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申し込み方法と注意点

最後に、Biltカードの申し込み手順と注意事項について説明します。

申し込み方法

Biltカードは公式サイトからオンラインで申し込みできます。18歳以上の米国居住者であれば申込資格があり、一般的なクレジットカード同様に社会保障番号(SSN)などの提出が求められます。申し込みページで必要事項を入力し送信すると、数分~数日以内に審査結果が通知されます。

カード発行元はWells Fargo銀行なので、審査やアカウント管理はWells Fargo基準で行われます。一般に必要とされるスコアの目安は良好(Good)レベル以上(FICOスコア約670以上)と考えられますが、確実ではありません。

ちなみに、筆者はWells Fargo銀行の口座を開設し、1,000ドル程度を口座に入れた状態でBiltカードを申し込みました。結果、SSN発行後、6か月程度でBiltカードを発行することができています。

カード受領後の設定

カードが届いたら、まず裏面の電話番号かオンラインでカード有効化(Activation)を行います。その後、Bilt Rewardsアカウント(ポイント管理用)とWells Fargoのオンラインバンキング(支払い管理用)の両方を設定しましょう。Biltのモバイルアプリをダウンロードしてアカウント連携すれば、家賃の支払い登録やポイント交換など主要な操作はすべてアプリ上で行えます。またWells Fargo側でオンラインアクセスを設定すると、利用明細の確認や支払いの自動引き落とし(Autopay)設定が可能になります。

家賃支払いの設定方法

肝心の家賃支払いは、Biltアプリ内の「Rent」タブから設定できます。自分の物件がBilt提携物件であれば物件を検索してリンクし、アプリ経由で家賃を支払うだけでOKです。提携外の物件の場合は、送金方法を選択します。一般的なのはBiltが小切手(eCheck)を代理発行して貸主に送る方法で、その場合は貸主(大家さんや管理会社)の送付先住所を入力します。あるいは貸主指定のZelleやACH振込先情報があれば、それを入力してBiltから銀行送金してもらうことも可能です。設定自体は数分で完了し、あとは毎月指定した日にBiltが自動で支払いを行ってくれます。

注意点・利用のコツ

5回利用ルールを忘れずに: 繰り返しになりますが、月5回の利用ルールを満たさないとポイントがもらえません 。家賃以外に最低4回はスモールチャージを入れる習慣をつけましょう。

BiltProtect機能の活用: Biltカードには「BiltProtect」というユニークな設定があります。これをオンにすると、家賃支払い時にカードの利用可能枠を消費せず、登録した銀行口座から家賃全額を即時引き落として支払います (ポイントはちゃんと付与)。言い換えると、WellsFargoに新規に口座を作成せずとも、普段自分が使っている銀行から引き落としができるということです。

ポイントの使い道を計画的に: 貯まったポイントはできれば航空会社やホテルに移行して使うのがベストです。


以上、Biltカードの詳細解説をお届けしました。「アメリカで家賃のカード払いでポイントを貯めて、夢のビジネスクラスで一時帰国」というようなシナリオも、このカードを活用すれば実現可能です。米国での生活費を上手にポイントに変換して、賢く得しちゃいましょう!

👉 Biltカードの申し込みはこちらBiltカード

※本記事の情報は執筆時点のものです。カードの特典内容や提携先は予告なく変更される可能性がありますので、最新情報は公式サイトやBiltアプリ等でご確認ください。

紹介リンク経由で申込者に何が得か

Chaseの紹介リンクでは、申込者側に表示される入会ボーナスや紹介オファーを確認できます。ただし、公開オファーやターゲットオファーの方が良い場合もあるため、申込前に必ず公式画面の条件を比較してください。5/24や審査通過は保証されません。

紹介リンク

Chase Sapphire Reserve / Preferred

公式紹介リンクで確認する

紹介リンク

Bilt Mastercard

公式紹介リンクで確認する

Bilt Mastercardの審査目安:FICOスコアはどれくらい必要?

Bilt Mastercardは、公式に「最低FICOスコア」を明示しているわけではありません。ただし、Wells Fargo発行のクレジットカードであり、米国金融メディアや承認データではGood〜Excellent credit、つまりFICO 670以上、実務上は700以上あると安心という目安で紹介されることが多いです。

駐在員向けの目安:
FICOが670台なら可能性はあるものの、米国クレヒスが短い駐在初期は慎重に見たいところです。FICO 700以上、できれば720前後、既存カードの支払い実績6〜12か月があると、家賃カードとして検討しやすくなります。

特にBiltは「家賃をカードで払える」ことが魅力ですが、承認ではスコアだけでなく、収入、家賃負担、既存債務、直近の申込件数、信用履歴の長さも見られます。駐在直後でSSN取得直後の場合は、Amex Global Transferや最初のカードで数か月の支払い実績を作ってから狙う方が無難です。

参考にした情報: Bilt/Wells Fargoの公式申込情報、WalletHub、Card&Travels、Johnny JetなどのBilt審査目安。いずれも公式の最低保証ではなく、承認は個別審査です。

駐在員がBiltを使うときの現実的な注意点

Biltは家賃支払いでポイントを狙える一方で、駐在員がメインカードのように広く使うには注意点もあります。利用者の体験談では、不正利用時の連絡、アカウント管理、サポート対応、アプリ通知、ポイント計算やRent Day条件の分かりにくさに不安を感じたケースが目立ちます。

そのため、Biltは「家賃・Rent Day・一部の高還元だけに絞って使うカード」と考えるのが無難です。普段の細かい支払いまで広げるより、家賃決済前後に明細を確認し、アプリ通知をオンにして、見覚えのない請求があればすぐカードロック・問い合わせをする運用にした方が管理しやすくなります。

ポイントの使い道は強力ですが、価値が出るのはJALやホテルなど自分が実際に使える移行先がある場合です。家族旅行で高単価に使えた例もありますが、移行先を使いこなせないなら、家賃ポイントだけを目的に無理して使う必要はありません。Biltを作るかどうかは「家賃で貯められるポイント」だけでなく、「不正利用時に自分で管理できるか」「サポート対応の遅さを許容できるか」まで含めて判断するのが現実的です。

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